Juana Molina (フアナ・モリーナ)

不思議サウンドを奏でるアルゼンチンの女性アーティストです。自然の中にいる自分自身を感じる事によって作品を作り上げるそうです。

タンゴ歌手として有名なオラーシオ・モリーナの娘として、1960年にブエノス・アイレスで誕生しました。14 歳で家族と共にパリに移住、妹と共に音楽活動を始めました。そして20歳でアルゼンチンに戻りプロとして演奏活動を始めました。その間にコメディエンヌとして絶大な人気を受け、1991〜1993年まで自分の番組を持つまでになりました。しかし音楽活動を再開すべく1994年に番組を自ら降板しミュージシャンとして復帰しました。1995年にデビューアルバム「Rara」を発表し、続いて2枚目「Segundo」、3枚目「Tres Cosas」とアルバムを発表するにつれてアルゼンチン音響派のアーティスとして世界的に知れ渡るようになりました。

何故かアルゼンチンの真裏に位置するこの日本で本国以上の大ヒットを記録して、今や山本精一氏を始め、エゴ・ラッピンなど、日本の第一線を突っ走るミュージシャンやアーティストたちからも熱い視線を浴びる存在となっています。
ギターを担ぎながらキーボードの鍵盤を奇妙にたたく独特な演奏スタイルで、爽やかなアコースティック・サウンドとディープなエレクトリック・サウンドが絶妙にバランスする中に漂うフアナのハスキーなヴォイスが不思議な雰囲気を漂わせています。








終わり近くに、動物の鳴き真似みたいな声を発します。
ともかく、不思議なサウンドです!?



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