Orquesta De La Luz(オルケスタ・デ・ラ・ルス)

オルケスタ・デ・ラ・ルス(光の楽団)は、1984年にヴォーカルの「ノラ」を中心に結成された日本のサルサ・バンドです。
1989年夏にニューヨークのサルサ・フィスティバルで成功をおさめ、翌年「デ・ラ・ルス」でデビューしました。
ビルボード誌ラテン・チャートで11週間にわたって1位を獲得し、圧倒的な人気を得て1993年発表の4枚目のアルバム「ラ・アベントゥーラ」でグラミー賞にノミネートされ、その年のNHK紅白歌合戦に紅組で出演しました。
さらに、同年に日本人の音楽家としては初の国連平和賞を受賞しました。
また、日本レコード大賞特別賞を1991年・1993年に二度受賞するなど輝かしい経歴を残しましたが、メンバーがそれぞれソロ活動を行うようになり、1997年に解散しました。
2001年に起きたアメリカ同時多発テロ事件を受けて、2002年に主宰したチャリティー・イベント「ワールド・ピース・ミュージック・フェスティバル」でバンドを再結成しました。
翌年にも同イベントを開催し、好評により「新生デ・ラ・ルス」として活動を再開しました。

以前に「サルサには国境はない(SALSA NO TIENE FRONTERA)」のCDを持っていましたが、仕事上の顧客(ExxonMobil)のベネズエラ人にプレゼントしてしまいましたが、MP3 Fileは保持しています。