Aピラーからの雨漏り

9月初旬に上陸した台風の時に、助手席側のAピラー上部にあるトリムの継ぎ目から雨漏りがありました。

VW東京の港北CSCの見解では、窓落ち修理の際のウィンドー・レギュレータの組み付け後の調整の不備が原因で雨漏りが起きた可能性があるそうで、ウィンドー・レギュレータの調整と併せてAピラーからの雨漏りを保証修理して貰えることになりました。



その後、9月最後の週末に大雨の日が多くあり、遂にフロント・ウィンドーならびに助手席ドア・ウィンドーの内側が曇るようになりました。

更に、助手席側のカーペットが水を含みビシャビシャになってしまいました。
我慢出来なくなり、9月28日の雨の降る日に港北CSCに行き、雨漏りの状況を見て貰ました。
その結果、緊急入院となりました。

代車は出払っていて無いとのことで、横浜レンタカーからカローラを無償手配してくれました。



10月7日に修理が完了しました。

雨漏りの原因は、kaishiさんの事例であったAピラー内部のドレンの結合部とは異なり、フロント・ウィンドー上部から左右のAピラーまでがコの字型で一体となっているラバーシールの変形(クセ)が雨漏りの原因だそうです。

修理後に、ブースで3時間のシャワー・テストを行い漏れが収まっていることを確認したそうです。


このラバーシールからの雨漏りは港北CSCでは初めての経験だそうで、パーツ代が4万円オーバーだそうですので、3年〜5年毎の定期的な交換が必要となるようでしたら困ります。