スペイン・イタリア旅行記 【第1日】


第1日: 10月11日(火曜日)



成田国際空港近くにある固定式のシャトルパーキングで10日間自動車を保管した。
使用料: 5,040円

フィンランド航空 AY074便 (Airbus A340)
成田国際空港第2ターミナル発: 10:55
ヘルシンキ・ヴァンター国際空港着: 15:15
飛行所要時間: 9:20


フィンランド航空 AY3183便 (Airbus A321)
ヘルシンキ・ヴァンター国際空港発: 17:00
マドリー・バラハス国際空港着: 20:25
飛行所要時間: 4:25


マドリー・バラハス国際空港(Aeropuerto de Barajas)に到着。
到着したターミナル4からRenfe(スペイン国鉄)のアトーチャ駅(Puerta de Atocha)までは、エアポートエクスプレス・バス(EMT)を利用。
バス運賃: 2,00ユーロ/1名

空港バスには、スーツケースを納めるフレームがあり、荷物用のスペースがたっぷりととってある。座席も少なくゆったりとしている。
座席が一杯になると発車して、すぐにバスがやってくるので、あわてずに!
アトーチャ駅まで30分位



アトーチャ駅(Puerta de Atocha)に着いたら、翌日に行く予定のトレド(Toledo)へのRenfe(スペイン国鉄)の往復切符を購入。立派なみどりの窓口の様なものがあり、夜10時頃で、我々以外に人がいなかったので、すぐに切符を買うことができたが、翌日前を通りかかると、番号札をとって待たなければいけない大変な混雑でした。土日のダイヤは9時20分が始発で1日9本、平日は6時20分始発で21時50分まで1日13本。 マドリーからトレドへは列車では30分、他にALSAのバスがPlaza Elipticaのバスターミナルから出ていて所要時間は1時間〜1時間45分、片道4,93ユーロ、往復8,88ユーロ(2011年9月現在)トレドのカテドラルや教会に行くには、バスターミナルの方が近いもよう。 しかもバスはかなりの頻度で出ている。

その後、宿泊ホテルにチェックイン。 スペイン在住の知り合いに推薦され交通の便も良いとのこと、地図で確かめても駅から徒歩2、3分と思っていたら、遠くにホテルのイルミネーションが見えた時には、あそこまで歩くの? とがっかり。
地図上で見るのと実際の距離感はいつもかけ離れて思えますね。

マドリー(Madrid)で滞在したホテルは、
アトーチャ駅(Puerta de Atocha)から近く、プラド美術館に近いホテル・nH・ナショナル(Hotel nH Nacional)
宿泊料: 95,00ユーロ/1室/1泊/朝食無し。しかし朝のコーヒーはロビーでご馳走になれました。 グラティスで。 セルフサービスでしたが、お得な気分でした。

夕食は、ホテルの並びにあったマクドナルドで軽く済ませた。なぜなら出発当日朝から、さくらラウンジ、キャセイのラウンジ、機内食2食、ヘルシンキのラウンジ、ヘルシンキ、マドリー間の機内食と食べっぱなし。
尚、スペインのマクドナルドでは、持ち帰りは不可だが店内ではビールを飲むことが出来る。
朝から何杯のビールとワインを飲んだことやら・・・。
後になって判ったことだけれど、近所のバーガーキングマクドナルドの半額くらい。 日本のイメージではバーガーキングの方が高そうだけど。(行ってみたこともないけれど)
夜の11時ごろには、明日のパレードの支度が始まっていたよう。
警官がたくさんいましたよ。