スペイン・イタリア旅行記 【第7日】
第7日: 10月17日 (月曜日)
ミラノ中央駅(Staz. Centrale F.S.)に到着。
ミラノ中央駅(Staz. Centrale F.S.)から滞在したホテルまでは徒歩で移動。
ホテルの入口が奥まっていて分かり辛い。
ミラノ(Milano)で滞在したホテルは、
中央駅(Centrale FS)に近いウナ・ホテル・センチュリー(UNA Hotel Century)
宿泊料: 270,00ユーロ/1室/2泊/朝食付き
ホテルには11時前とかなり早めに到着したが、部屋の準備が出来ておりすぐにチェックインが出来た。
通常は、ソファがある筈なのだが、何故かトレーニング用具が置かれていた。
このホテルは、平日はリーズナブルな料金でジュニア・スイートルームを提供してくれることで有名。
今日は月曜日のため美術館が閉館しているので教会巡りとショッピング、明日は美術館めぐりを計画。
早速、ミラノ中央駅(Centrale F.S.)から地下鉄(Metro)3号線に乗り、ドゥオモ(Duomo)で下車。
地下鉄運賃: 1、50ユーロ/1名
ドゥオモ(Duomo di Milano)
ミラノのドゥオモは世界最大のゴシック建築であり、5世紀もの歳月をかけて多くの芸術家により完成された。
階段またはエレベータによって聖堂の上に登ることが出来るが、今回は階段で登ってみた。
入場料: 6,00ユーロ/1名/階段 (エレベータ利用の場合は、10,00ユーロ)
今回のスペイン・イタリア旅行では、以下の5ヶ所の観光スポットで高い所に歩いて登った。
1) セウタ(Ceuta)のサン・フェリペ堀(Foso de San Felipe)
2) マラガ(Malaga)のヒビラルファロ城(Castillo de Gibralfaro)
3) グラナダ(Granada)のアルハンブラ宮殿(Real de la Alhambra)のアルカサバ(Alcazaba)
4) バルセロナ(Barcelona)のサグラダファミリア教会(Basilica de la Sagrada Familia)
そして、
5) ミラノ(Milano)のドゥオモ(Duomo di Milano)
イタリアもスペイン同様に、13:30〜16:00の時間帯は昼休みで一旦閉じる商店が多いが、周辺でショッピングをしたりマクドナルドでナゲットとポテトのスナックをつまんだりして、時間調節をした。
ドゥオモ(Duomo di Milano)から地下鉄(Metro)1号線に乗りカドルナ(Cadorna FNM)で2号線に乗換えてサンタンブロージョ(S. Ambrogio)で下車し、サンタンブロージョ聖堂(Basilica di Sant’Ambrogio)へ行った。
地下鉄運賃: 4、50ユーロ/1名/24時間(24時間何度でも乗り降り可能)
サンタンブロージョ聖堂(Basilica di Sant’Ambrogio)
ミラノ司教で守護聖人でもあった聖アンブロージョによって建設されたミラノ最古の教会。
ここから明日行く予定の、参観が1回25人で15分間の完全予約制のレオナルド・ダ・ビィンチ(Leonardo da Vinci)作の有名な最後の晩餐(Cenacolo Vinciano)の壁画のある、サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会(Chiesa di Santa Maria delle Grazie)まで徒歩で移動し、下見をした。
サンタンブロージョ(S. Ambrogio)から、地下鉄(Metro)2号線に乗りカドルナ(Cadorna FNM)で1号線に乗換えてドゥオモ(Duomo di Milano)に戻り、ドゥオモ(Duomo di Milano)からサン・バビラ広場(Piazza San Babila)にかけてに地域でエリアでショッピングし、ドゥオモ(Duomo)から地下鉄(Metro)3号線に乗り、ミラノ中央駅(Centrale F.S.)に行った。
ミラノ中央駅(Centrale F.S.)では、明後日の朝の帰国時に乗車予定の行くミラノ・マルペンサ国際空港(Aeroporte di Malpensa)行きのバス乗場を確認し、またチケットを事前購入し滞在ホテルに戻った。
この日の夕食は、勤務先が開設しているミラノ事務所に推薦して貰ったイタリアン・レストランに行った。
店名はリストランテ・アルトパシオ(Ristorante Altopascio)で、ミラノ中央駅(Centrale F.S.)の近くにあり宿泊先のウナ・ホテル・センチュリー(UNA Hotel Century)からは徒歩で数分。
入口には旬の食材が並べられている
ビールと白ワイン1/4
ミラノで一番美味しいスパゲッティと推薦された、
小海老とルッコラが入ったスパゲッティ(Spagetti Gamberetti e Luccora)
ポルチーニ茸の入った、幅広パスタのパッパルデッレ(クリームソース)
パルミジャーノレッジャーノの粉チーズをたっぷりと掛けて食べた
食事代: 49,00ユーロ(ビール、白ワイン、コーヒー込み)