やっと、屋根が開くようになりました!!!

9月22日の「まったりオフ会」の日に屋根が開きませんでした。
そして、オフ会からの帰路に、第3京浜都筑サービスエリアから至近のフォルクスワーゲンジャパン販売株式会社の港北カスタマーサービスセンターでチェックをしてもらいましたが、OBD2のコネクタ(16ピンのCAN端子接点の一部)に損傷があるとのことで、車両診断機「VASテスター」で原因が特定出来ませんでした。

そこで、10月6日にEOSを修理のために港北カスタマーサービスセンターに入庫しました。
10月9日に、以下のように「見積書」がメールで連絡されてきました。
油圧ポンプから油が漏れていて機能していないので、先ず油圧ポンプを交換してからでないと十数箇所もあるセンサーのチェックが出来ないとのことです。


OBD2のコネクタの修理代金 9,828円は仕方ないとしても、油圧ポンプ(1Q0871791B) 218,400円とはとても高額部品で納得出来ませんでした。
そこで、何時もはワーズワースの「ECS Tuning」からVW純正部品を個人輸入していますが、ポンプのような回転機械物は長期在庫品を掴みたくなかったので、ECSよりも一寸高かったですが今回はアトランタの「Jim Ellis VW Parts」から購入し、持込修理をお願いしました。


Jim Ellis VW Partsの価格
油圧ポンプ(1Q0871791B): 767.00米ドル
ガスケットセット(8J7898755A): 47.50×2=95.00米ドル
送料: 100.00米ドル
合計: 962.00米ドル
PayPalでの支払額: 77,973円+関税: 2,200円=80,173円


VGJの価格
油圧ポンプ(1Q0871791B): 218,400円
ガスケットセット(8J7898755A): 5,670×2=11,340円
合計: 229,740円


油圧ポンプの脱着工賃ならびにパワステ・オイルの費用は、部品持込の有無に係わらず同額でした。


十数箇所もあるセンサーには異常が無かったので油圧ポンプの交換だけで完治しました。
ただ、油圧ポンプが壊れた原因が解明されていないことが気掛かりですが、勤務先が引越したり、異常に暑い夏だったりで、7月から9月の中旬迄の期間に殆ど車を動かしていなかった(屋根も開けていなかった)ことに関係が有るのではと考えています。
10月19日に油圧ポンプが到着してすぐに交換しましたが、その後センサー等のチェックに時間が掛り、また油圧系統に空気が入ってしまったりで、ようやく10月27日に引取ることが出来ました。

ところで、フォルクスワーゲンジャパン販売株式会社の港北カスタマーサービスセンターが純正部品の持込修理を受けてくれる理由は、恐らくフォルクスワーゲンジャパン販売株式会社はドイツフォルクスワーゲングループ100%出資の販売会社であり、フォルクスワーゲン グループ ジャパン 株式会社 (略称:VGJ)とは主従関係のない並列な法人です。
従って、ドイツフォルクスワーゲングループが正規販売する純正部品であれば、その入手経路を問わずに持込修理をするようです。

久し振りに、屋根を開けて帰宅しましたが、

新たな問題が・・・・・